この記事を書いている今(2017年8月26日)、このサイトは訪問者がゼロに等しいような状態です。TwitterでサイトのURLをつぶやいて、それによってやっと4人くらい訪問してくださったというレベルです。そんなサイトでも、Google Adsenseの審査に通るということなんですね…。
それでは、通過時のサイトの状態を詳しく書いていきます。参考になれば幸いです。
ちなみに、私のサイトはWordPressを導入しているので、WordPressの言葉を使って説明していきます。
スポンサーリンク固定ページ
固定ページは3ページ用意しました。
- サイトマップ
- プライバシーポリシー
- 中の人について
ただし、「中の人について」のページに、コンタクトフォームを設置しています。Google先生的には、問い合わせる手段を設けるべきみたいなので。
「サイトマップ」は、PS Auto Sitemapを使用して、設置しました。
「プライバシーポリシー」は、Google先生にとって、必須コンテンツだそうです。必ず設置するようにしましょう。プライバシーポリシーに書かなければならないことは、https://support.google.com/adsense/answer/1348695?hl=ja&ctx=as2
このページに書いてあります。これを参考に、書いてみましょう。
「中の人について」のページは、必要なのかよくわかりませんが、問い合わせメールアドレスを表示するついでに作成しました。コンタクトフォームはあったほうが良いと聞きます。
投稿
記事は多くて、内容がしっかり詰まっており、自分が独自で作成したコンテンツが多ければ良いということを聞いたので、意識して作成しました。以下に投稿数などを表示します。
申請時
申請日:8月18日
記事数:7記事
文字数:1625,2657,1427,1014,1378,1214,1364
カテゴリー内記事数:2,2,0,3
現在無料サーバーを使用していて、ページの一番上にValue-domainの広告が出ます。
申請から通過まで
追加記事数:5記事
文字数:4845,573,1950,743,1121
カテゴリー内記事数:2,5,2,4
審査通過:8月25日21時9分
できるだけ審査中は毎日投稿するように努めました。
審査通過が夜になることもあるんですね~。
その他
サイトマップは、人が見るものだけでなく、XMLのサイトマップも作成しておきました。Google XML Sitemapsを使用。
記事の文字数がとても多く感じられるかもしれませんが、このサイトはプログラミング関係のサイトなので、ソースコードを載せるようにして、文字数を稼ぎました。さらに言うと、ソースコードは、Google先生が大好きな「独自のコンテンツ」に該当しないわけがありませんので、格好のアピールポイントとなっています。
あと、Wikiなどからの引用、Wikiへのリンクも多用していました。しっかり独自のコンテンツを設ければ、引用しまくっても問題ないことがわかります。
ソースコードだけでなく、完全なプロジェクトファイルも1つ公開していました。効果があったのかは不明ですが。
マインクラフトで画像を表現する方法では、星野源(みたいな)の画像を使いましたが、問題なかったようです。
YouTubeを先に収益化している方は、そのままでは「サイトをリンク」できませんので、新しくアカウントを作り直す必要があります。自分がこれに該当するため、どうしてもサイトをリンクできず、1週間ほど情報を探しまくる時間がありました・・・。(おかげで、コンテンツが充実した状態で審査に出せましたが…笑)
スポンサーリンク最後に
PVは気にする必要はありません。作りたてのサイトでも、記事数が多く、独自のコンテンツが充実しており、必須の固定ページが存在していれば、Google先生は合格させてくれます。記事に書いてあること以外にも、審査の時の状況を知りたい方がいらっしゃいましたら、コメント欄にどうぞ。追記するかもしれません。
ご覧いただき、ありがとうございました。